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名刺をつくるときに1番気をつけること

仕事的な名刺はもちろんのこと
最近は個人名刺を持ってる人も多いですよね。


名刺があれば連絡先を交換できるだけではなく
初対面の人との話題作りにもできちゃったり、
自分ががんばってることのアピールもできちゃったり
社会人ともなれば名刺はかかせませんね。まったく。



そんな八面六臂の活躍をする名刺ですが…
デザイナーさん同士の集まりがあったときに
「名刺を作るときに1番気をつけること」を話し合った結果、
ここが1番重要だよね!って話になったので書いておきます。



名刺サイズは55mm×91mmで


名刺を作るときって、仕事のでも個人のでも
ちょっと面白い、個性的な名刺を作りたくなりますよね。



でもでもでもでも…


ちょーっとまったー!!



名刺を作るとき、どんなに個性的にしたくても…
名刺サイズ(55mm×91mm)は固定にしましょう。
※これあくまでも日本国内のお話です。
※海外の主流とか交流の仕方とか知らないです。



なぜに名刺サイズを守らないといけないの?
ちょっと横長とかにしてかっこよくしたいんだけど!
そういうサービスもあるじゃん!
というお気持ちは痛い程わかりますっていうか、
自分自身もそういう名刺好きです。つくりたいです。



でもね。
名刺って「相手に渡すもの」なんです。



サイズ規定外のものを渡すとどうなるか…
ズバリ、管理しにくくなっちゃうんです。


世の中には大量の名刺をアナログ管理している人もいます。
そんな人たちがサイズ規定外の名刺をもらうとどうなるか。
名刺ホルダーとかで管理しにくくなるのです。
せっかくかっこよく作ってある名刺だけど、最悪切ったり折ったり。
っていうか、そもそも名刺交換したときに
預かった名刺をとりあえず自分の名刺入れにいれるじゃないですか。
その時にサクッと入らなくて困らせちゃうことになっちゃいます。



せっかく作ったステキな名刺が
相手にとって「困ったもの」になっちゃうと切ないので、
名刺を作るときは名刺サイズであることに気をつけて
もらった人が素直に「この名刺ステキ!」って
思ってもらいやすくなるように作るのが1番なのではないでしょうか。