先日からKindleで行われている角川コミックス70%OFFセール。
対象商品が幅広くおいしすぎなのでFacebookでハァハァつぶやいていたら「この2ヶ月でKindleでどれくらい買ったの?」と聞かれました。
いくら費やしたのかなんてこわいこと考えたくもなかったので意識の外にしてあったのですが、この際にと1月23日時点から1月と12月の購入履歴を見て数えたら115冊でした。その内の20冊くらいは角川セールのせいです。わたしわるくない。
そんなに何かってんのという話で、前回の記事にも書いたのですが、Kindleで買っているのは基本漫画です。
たまに料理本とか技術本とかも買っているけど、まぁ圧倒的に漫画です。
そしてもちろん本屋でも漫画と小説と雑誌と買っていて、プラスで実は近所のTSUTAYAでコミックレンタルを頻繁に利用しています。
暗算の得意な皆様におかれましては恐らく自分の月あたりの書籍代がどれだけひどいものか察するところと存じますが、現実から目を背けている自分につきつけるのはご遠慮ください。一応家計簿はすべてデジタル管理はしてます。一応。
そんなに読む漫画ある?と本を読まない妹に言われたりもしますが(妹が本を読まないのは、子供のころ自分と妹が同室で、そのときに部屋に大量の本を自分が置いていたので妹が本嫌いになってしまったのが原因なので、その分も自分は本を読もうと思いますが)、読みたくない漫画なんて逆になくて、嗜好の問題としてホラーとグロいものは苦手ですが、それ以外は何でも読みたいんですよね。
ちまたで人気の「惡の花」とかは個人的にはうじうじしすぎて好きじゃなかったり、「校舎のうらには天使が埋められている」とかはリアルこええええってなるんで続きが読みたいような読みたくないような、そんなかんじ。
ようやく白泉社系のコミックも電子書籍化され始めたので、あとの望みは毎号買ってる「花とゆめ」の電子化です。定期購読申し込むからお願いなので電子化してください。雑誌捨てるの大変なのです。おまけなくてよいので、リアル販売と同じ値段でいいので、何卒何卒。
電子書籍で目下の悩みは人に気軽におすすめの本を貸せなくなったことですかね。Kindle自体には貸し借り機能があるようなので(海外では使えるけど日本だと使えないようになっているらしい)、売り上げ的な部分もあるのかもしれないんだけど、コミュニケーション手段として本の貸し借りって大きいと思うので、そこらへんはうまいこといいやり方を考えていけたらいいなぁ、なんて。シリーズの一巻までなら貸し借りOKとかでもいいと思うんだよねー。
電子書籍のおかげで、今まで購入をためらっていたものもサクッと買って読めるようになったので、読書の幅はものすごく広がりました。
例えば「バンビーノ」というイタリアンレストランを舞台にしたスポ根漫画は、以前ドラマ化されたときから気になっていたんですが(ドラマは見てないのだけど主役は松潤とかでなかったかな?)、それもKindleで販売されているのを見かけて買いはじめたら面白くて、うっかりセカンドシーズンまでいっきに読んでしまいました。あれサードもいけそうだと思うんだけど、もう出ないかなぁ。
あとやっぱり少女漫画は面白いなと再認識。最近のヒットは「たいようのいえ」という、ほのぼのプチラブでちょっとシリアス、でも本当の意味の悪人はでてこない的なノリの漫画で、現在Kindleでは9巻まで出ています。これどういう結末に落ち着くのかが気になりすきる。ハッピーエンドフラグがたってないんだけど、なんなんこれどうなん…!
去年のナンバーワンは「稲妻と甘々」。妻に先立たれた高校教師(オプション眼鏡)とょぅι゛ょとJKがほかほかのご飯を食べるお話です。まだ1巻なので、買うなら今がチャンスですよ奥さん。
あと昔の名作を買い揃えるのも楽しくて、いま狙ってるのは「天使禁猟区」と「らんま1/2」。どちらも書籍でもってるんだけど、手元でいつでも読みたいので、余裕のあるタイミングで買おうと思いながらも、我慢できなくて来月あたり買ってそうで自分がこわい。いやがまんがまん。
以上、あくやんからの1月の電子書籍報告でした。