うまみが口のなかであふれだす骨付鶏を堪能できる六本木「酉ひで」に -PR-

以前に招待いただいて、あまりの好みの料理の数々にかなりのお気に入りになってしまった六本木「しょうがの香り。」だが、そこの併設店「酉ひで」の名物料理である骨付鶏がさらにおいしくリニューアルしたそうだ。今回もまたご縁あり試食会に招待いただいたので、でかけてきた。

「しょうがの香り。」の併設店、ということで場所は六本木駅から徒歩5分足らず。六本木交差点からドンキホーテの方に向かっていくとみえてくる。階段をのぼると下駄箱があるのでそこで靴を脱ぎ、店内に案内される。

席についたところでまずは飲み物を。メニューをみるとレモンサワーの種類がとても多い。なんでも、骨付鶏のリニューアルとあわせ様々な種類のレモンサワーが追加されたそうだ。せっかくなのでまずは「いつものレモンサワー」を注文。バランスよくすっきりと飲みやすい。

この日ほかにも瀬戸内レモンサワーや、フリージングレモンサワーなど、いくつかのレモンサワーを堪能した。瀬戸内レモンサワーはレモンの味が濃く、飲みごたえがあり個人的には一番好きな味だった。フリージングレモンサワーは、薄切りのこおらせたレモンが何枚か入っていて思わずかじってしまった。まだまだ暑さの残る残暑にはぴったりだ。

まず最初にでてきたのは鎌倉野菜とパクチーのサラダ。鎌倉野菜は、海や山に囲まれた神奈川西部で栽培されている野菜で栄養分が豊富で珍しい野菜が多いのが特徴だ。市場での流通はほぼなく農家から直接仕入れることがほとんどなのだが、この「しょうがの香り。」や「酉ひで」を経営するオーナーが大の鎌倉好きで、現在鎌倉に住んでおり、そこで仲良くなった農家から毎日新鮮なお野菜を卸してもらっているとのこと。鎌倉愛の成せる技だ。

サラダのまわりに赤くちいさく光っているのはマイクロトマト。このサラダ、毎日卸してもらった野菜がそのまま出されるため日によって盛り付けられる内容がちがうそうだ。野菜の元気なおいしさが感じられた。

さらに鎌倉野菜のバーニャカウダもでてきた。野菜のおいしさにプラス濃厚なバーニャカウダがよくあう。おいしい。普段ほとんど目にすることない野菜ばかりで、それがくるたびに違う野菜でワクワクできるのも楽しい。

続いては鶏料理、刺身の盛り合わせ。ムネ、もも、砂肝をそれぞれ塩をまぜたごま油とお醤油でいただく。むちむちしていて歯ごたえがあって、それでいてつるっと食べられてしまう。うまい。ちなみに夏以外はレバーの刺身も食べられるそうなので、涼しくなったらまたきたい。

そしていよいよお待ちかねのメインディッシュ、骨付もも一本焼きの登場だ。

実は自分は骨付鶏がとても好きだ。鳥取に行ったことは残念ながらまだないが、鳥取の名物であるこの骨付鶏を人から教えてもらってなんてうまい鶏の食べ方があるんだろう鳥取すごいなさすが鳥がつくだけあるよとおもったかどうかはあんまり覚えていないが、とりあえず骨付鶏が好きだ。なので、これまでにそれなりに骨付鶏は食べてきている。今回だいぶ力をいれてリニューアルされたという骨付鶏がどれだけおいしいのかかなりの期待をもってきた。そしてやってきた骨付鶏、見た目は100％合格だ。