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下北沢で月1限定の北海道直送素材「究極のおいなりさん」を予約

それは1月終わりのこと。
いなり寿司マイスターの認定をあらたにとり「いなり寿司いっぱい食べたいな」とわくわくしていた時、月1回だけ販売される「究極のおいなりさん」があるの教えてもらった。
場所は下北沢、駅から近くの「くらうま」というレンタルスペースで販売される。



北海道の板前さんが朝イチで来て提供


レンタルスペース「くらうま」は下北沢駅から歩いて3分ほど。住宅街のなかにある。

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建物の中はショップスペースとテーブルスペースにわかれていて、店頭では糸島の小物や食材などが扱われていた。
普段は料理教室などのワークショップやイベントなどが月ごとに幅広く行われているそうだ。

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北海道札幌市にあるすし割烹「柿八」の板前さんが、月に1度、この下北沢にくる。
朝イチで飛行機に乗り、新鮮な食材を抱えて。


北海道から来た板前さんが店舗内でせっせといなり寿司を詰めていく様子が伺えた。
自分がぼんやり写真を撮っている間にもどんどんとお客さんたちがとりにきていた。どうやら近所の人が多いようだ。




究極のいなり寿司でランチ

今回のお目当の「究極のいなり寿司」を買うには事前予約をする必要がある。
電話かオンラインフォームで必要な個数を連絡しておく。

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店頭で予約したことを伝え、まずはお会計。
買ったからにはすぐ食べたい!と思い、店内奥側のテーブルスペースにおじゃました。

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席についてそわそわとフタをあけると、見るからにおいしそうないなり寿司が。
今回予約したのは、「究極のおいなりさん」のなかでも特別版。
通常版(1,300円)の具は、柴漬け、山わさび、香味野菜、穴子、柚子2巻だが、この特別版(2,000円)は、いくら2巻、穴子2巻、柚子、山わさびと究極に磨きがかかっている。

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またなんといっても油揚げがうまい。大豆を石臼でひいて作ったということ油揚げ、ホタテの貝柱を出汁に炊き上げているそうでうまみが豪華な具材たちに負けてない。

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いなり寿司のお供には、くらうまで扱っている茶葉のお茶をいただいた。
この茶葉は同じく下北沢にあるお茶屋「しもきた茶苑 大山」のものだそうで、香りよく飲みやすく、素敵な昼ごはんを締めるのにぴったりだ。


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月1の贅沢ないなり寿司、また買いにいきたい。
毎月の販売情報は、くらうまの公式サイトの案内で確認してみてほしい。


kurauma.co.jp
東京都世田谷区代田 5-35-26 1F