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オンラインでも楽しめる、推しプレゼン会のススメ

これまでに何度か友人たちと「推しプレゼン会」というものを行ってきた。
タイトルですべてを言い尽くしている感あるのだが、もう少し噛み砕いていうと「自分の好きなものをみんなにプレゼンする会」だ。

どのように行うのか

推しプレゼン会を開こう!と声をかけ、まずは日程を決める。
日程が決まったら各々が、その他の参加者にオススメしたいモノを決めてくる。


特に本でもゲームでも有名人でも舞台でもなんでもいい。
より盛り上げるためにあらかじめテーマを設けておくのもありだ。

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好きなビールを推しあうのもいいね

だが1人につき推したいものの紹介は1つにしておく方がいい。
なぜなら好きなものについて語っていると時間が足りなくなるので複数紹介していると1人でずっと話していることになるからだ。気をつけよう。


準備するもの

プレゼン方法に決まりはないが、やはり魅力を参加者にきちんと伝えるためには事前準備は欠かすことができない。
プレゼンの成功パターンとして以下のものを準備が求められる。

  • プレゼン資料(Googleスライドが後で共有しやすい)
  • 参考資料(プレゼンを後押しするような作品やシーンなどをピックアップ)
  • 導入手段(漫画の場合は試し読みができる場所の提示など)
  • 推しへの愛(最重要)


「え、そんなにちゃんと準備しないといけないの...?」と思うかもしれない。


でもね、びっくりするぐらい、推しを紹介する準備楽しいよ。
言いたいことがありすぎて時間が過ぎていくくらい楽しいよ。


資料作るの苦手だなって人も大丈夫、推しへの愛が伝われば資料はオマケなので、公式のTwitterやFacebookのいい投稿をひたすらまとめて紹介するとかもありだ。



ちなみにこちらの舞台は公演中止になりました...いつか復活してくれることを祈る


さっそく推しプレゼン会をしてみよう

準備が終わって迎えた当日。
だいたい順番はじゃんけんとかで適当に決める。
持ち時間は1人あたり短い時は15分、長い時は30分くらいにおさめるつもりで頑張るくらいがちょうどいい。
※ただし作品の動画などを流す時間はのぞく。

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推しプレゼン資料見本。テンプレ下に用意しました

発表者の話をじっくり聞いて、プレゼンの終わりには質疑応答を受け付けるのがいい。
資料は会の終わりに共有するようにできているとなおベスト。
一気にいろんな素敵なものを紹介されるため順番に消化していくにはどうしても日数がいるが、日数がたつとプレゼン内容がどうしてもおぼろげになってしまうので復習できるものとしてプレゼン資料は活躍するのだ。


参考資料

どうしても資料作りが苦手な人のために、だいたいこんな内容入れとけばいいよ、というテンプレートを作った。


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Googleスライドで作っているので、DLしたり、自分のドライブにコピーしてご利用ください
docs.google.com


あくまでもこちらは参考程度に、推しの魅力を伝わるように自由に愛を込めて作ってほしい。