akuyan to

イベント/旅行/デザイン/おいしいもの...

幻想的なアクアショー、シルクドゥソレイユ「O(オー)」をラスベガスで観劇 -PR-

この記事はオプショナルツアー専門サイト「KKday」にスポンサードいただき、体験したレポートです

シルクドゥソレイユのステージを見たことがある人はその圧倒的な人間の肉体的な挑戦と優美さによる圧倒的な迫力を思い起こすことができとおもう。自分もこれまでにいくつかのステージをみる機会があり、どれもこれも考え抜かれたその演出のひとつひとつに息を飲んだ。
その中でもラスベガスに常設されているシルクドゥソレイユのいくつかのステージは、そのどれもが一見の価値ありと聞いて、1月にラスベガスに行くこの機会にぜひ見ようとあらかじめチケットをとることにした。

シルクドゥソレイユ"O(オー)"のチケットを予約

ラスベガスではシルクドゥソレイユのステージをいくつか見ることができるが、今回まず見たいと思ったのはシルクドゥソレイユが一躍有名になるきっかけとなった「O(オー)」だ。ラスベガスと言われて最初に思い浮かぶ、あの噴水があるホテル、ベラージオで常設されているということでもはやそれだけでも行きたい。また水を使った演出がすごいらしいということで、きっと常設展示ならではの会場なんだろうなぁと期待が高まる。


シルクドゥソレイユのチケットは、やはり人気なため時間を有効に活用することを考えるとあらかじめ予約しておく方がよいだろう。予約する方法はいくつかあるが、今回は以前から活用しているオプショナルツアー専門サイト「KKday」からご提供いただけることになったので、KKdayでの予約方法について紹介していきたい。

f:id:akuyan:20180201200603j:plain

www.kkday.com


KKdayからチケットを予約するには、まずサービスにログインしたあと見たい日の日付を選び、好きな席のセクションを選択する。ショーの開催曜日は水〜日で、毎日19時・21時半の2回開催。セクションはB〜Dの3種類から選ぶことができ、今回自分はステージに1番近いセクションBを選択。KKdayの予約は、決済したその場で日本円でいくら分になるかがすぐにわかるのがありがたい。
注文者情報とあわせて支払い情報を登録したら予約申請は完了。後日バウチャーと呼ばれる予約証明と共に予約完了のメールが送られてくる。自分は1人で観に行ったのだが複数人での予約の場合、人気の回では席が離れてしまうこともあるようなので、送られてきたバウチャーに書かれた席番号をよく確認しておこう。あとはバウチャーをもって現地に行くだけだ。


当日、ベラージオのチケットカウンターへ

予約当日、21時半の回を予約したので20時半くらいにベラージオ内にあるチケットカウンターへ向かう。チケットカウンターはベラージオ正面入り口から入って右手のカジノをぬけた先にあり、頭上にある案内板をみるとO(オー)の会場がどちらかわかるようになっている。
ベラージオのチケットカウンターではO(オー)以外にもいくつかの公演チケットが扱われていることもあり、けっこうな人で賑わっていた。


最初は人が多くてよくわからなかったが、当日販売の列と予約済みのチケット受け取り列とそれぞれ別にあった。「WILL CALL」の立て札がある列に並び、チケットカウンターでバウチャーとパスポートを渡す。基本窓口の人は英語しか話さないが、特に会話できなくても問題はないので大丈夫。確認が終わるとチケットが渡されて、会場はすぐそこだよっと案内される。


開場は開演の30分前からなので、その間にパンフレットを買ってゆるゆると待機。開場されてから、会場内にあるスナックショップで飲み物と軽食を購入。せっかくなのでO(オー)という名前のシェイクっぽい飲み物を選んだ。これはアルコール売り場の方のカウンターでしか取り扱いがないので要注意。


席に向かうと期待通りの観やすいいい席。開演がたのしみだ。パンフレットを眺めたりしてのんびり待っていると2人のピエロが登場。コミカルな演出で会場を盛り上げてくれる。さらに続々とほかのキャラクターも登場し、だんだんパタパタとストーリーが進みはじめその勢いのままステージの幕があがった。


常設ステージならではの迫力満点な演出ギミック

幕があがってからは写真NGのため感動のきもちだけでも書き残しておきたい。
ステージの床面ほぼすべてがプールになっており、はじまってすぐいきなり水のなかから大勢の人が出てきたのには本当に驚いた。えっ、どうやってこんな長時間水の中にいたの?ていうか動きが人間ぽくない......!
水に入って演技することを考えられてか、みんなの衣装がピタッとした素材なのだが色味が鮮やかで独特の雰囲気をだしている。まるで人間ではなくそういう水中生物なのかのようにおもえてしまう。


プールの底が上下に稼働することで、飛び込みも可能な深いプール、水を必要としないアクションなどシーンによって自在に世界を作り変えていくところをみると、この考え抜かれた会場と演出の素晴らしさを改めて感じてしまう。また、プールだけではなくステージ上空からも船の枠組みのような大型の空中ブランコが登場し、そこに何人もが乗っかり空中で派手な大技を決めていく。下が水とはいえども左右に大きくゆれるブランコでとんでもない動きをされるとひやひやすると同時に、その勢いに圧倒される。


水を使った演出だけではなく火を巧みに使った演出もあり、周りが水だらけだからこそできるであろう火だるまになるおじいさん役の人の火の熱さが席まで届いて「えええええええ」というきもちでいっぱいだ。ステージ近くの席だからこそ感じられるこの熱さ、ぜひ体験してもらいたい。ちなみに基本的には水の演出なので少々ひんやりしているため、上着をもっていくのがおすすめだ。

f:id:akuyan:20180106230458j:plain

ステージの最後には出演者が全員登場。このタイミングでは写真撮影OKとなり、ソーシャルにぜひ投稿してね!と促される。
このショーが本当にすばらしく、このあと火と土のシルクドゥソレイユのショー"KA(カ)"にもつい行ってしまったのだが、それはまた別のエントリーにでも。



会場内にあるフォトスポット。インスタ向けの写真を撮るなら事前にお土産屋さんでアイテムを買うのがよさそう


ラスベガスに訪れた際は、ぜひ1度はシルクドゥソレイユの"O(オー)"を観に行ってみよう。


www.kkday.com