前々から実はずっとアクションカメラがほしかった。
旅行いくにも遊ぶにも、いまここにアクションカメラがあったら絶対たのしい絵が撮れるのに!と考えていた。
島に行って海に潜るのだって、そういえばこないだとった船舶免許2級で船遊びするのだって、旅行でよくわからないところぐるぐる歩くのだって、小型で防水のカメラがあったら最高じゃないか、と。
ただ値段的なところや見た目的なところで、どうにも「これほしいなぁ」とおもうアクションカメラが出てなかった。これまでは。
そんなときに出たのが、UPQという新しい会社のカメラ「Q-camera ACX1」。説明文にはスポーツカメラと書いてあるけどこれはまさしく自分が求めていたアクションカメラだ。
見た目もblue x greenというテーマでカラーリングされていて、他のアクションカメラよりゴツゴツ感がなくてかわいい。そして安い。これは買うしかないと、すぐにDMM.make Storeから購入した。
そうこうして先日、手元に「Q-camera ACX1」がやってきた。
テーマカラーがポイントになった箱もかっこいい。
そしていよいよ箱をオープン。撮影場所はせっかくなのでDMM.make AKIBAにて。
入っていたのは本体と保証書、あと何個はいってるかわからないくらいたくさんはいった付属品たち。
本体は防水ケースにはいった状態で箱にいれられていた。ケースの中からでも色がワンポイントでオサレ感が高い。
そして箱の下側につめこまれていた付属品たちをとりあえず全部だしてみる。
画面をふく布、充電用のUSBケーブル、取り替え用のケースのカバー、そしてケースに取り付けるさまざまなパーツたち。正直使いこなせる気がしない。いや、せっかく買ったのだからきっとどこかで使う日もくるだろう。きっと。
とりあえず本体を充電しておこうとケースから取り外そうと試みる。
……えーと、この本体の上があやしいな。こっちにこうひっぱれということか。
おお、かたい……うう、開かない……なぜだ……あ、もうひとつ矢印がある!こっちにも引っ張るのか……?あ、あいたー!!
このケース、開ける時は中央の矢印がかいてある横にとっかかりをスライドさせつつ、右上の小さな矢印の方向に黒いつっかえを手前に引き寄せるという2つのアクションが必要だった。慣れればサクサク開けられるが、もしかすると最初わからなくて困惑するかもしれない。
本体を取り出してみると、その小ささとカラーリングが際立って余計にかわいくみえる。手触りもいい感じだ。
試しに電源をつけてみると、UPQというロゴと、Designed in Tokyoという画面が表示され撮影画面になった。どうやら初期段階では充電は最小限になっているようなので使う前にちゃんと充電したほうがよさそうだ。
充電中はわかりやすく電池マークが表示されていた。
次に遊ぶ機会にこのカメラを使うのがたのしみだ。