おいしいご飯がだいすきだ。
おいしいものを食べさせてくれるお店の人には感謝しかない。
これまでにこのブログでもおいしかったお店をいくつか紹介してきた。
ありがたいことに行きたいとおもってもらえることもあるようで、みんながおいしい想いができるなら本当によかった。
しかしなかには、おいしいものばかり食べていてもうっかり体調を崩してしまうこともある。
最近、まわりの友達も体調よくないというのをチラホラ聞くので本当に元気になってほしい。
さて、ではこれらのおいしい料理を出してくれるお店の方は食べるこちら側の体調が悪くなればいいとおもって料理をつくっているのだろうか。当たり前だがノー以外のなにものでもない。
おいしく食べてもらいたいし、何度もきてもらいたいからそれを食べて元気になってほしいとおもって料理をだしてくれている。
そんな食べるこちら側のことを考えてつくってくれた料理にたいして「これを食べると病気になるリスクが高まりそうだ!」「病気料理だ!」といわれて、つくってくれた人はうれしいとおもうだろうか。
もちろん上記のは半分冗談、半分自分への戒めではあるんだろう。おいしいものを食べておいしいもの飲んでテンションあがっておもしろいこと言ってしまいたくなるのもわかる。なので、別にそうおもうのはどうでもいいしなんでもいい。
だけど、それをそう呼称するのを聞いて嫌な想いする人がいないか考えられるくらいには、みんないいオトナなんじゃなかろうか。
キャッチーな名前をつけたほうがネットで拡散もされるだろうけど、それでお店がなくなったら悲しくないんだろうか。また別のところにいくからいいんだろうか。
悪気がないから許されることもあれば、悪気なく誰かに嫌な想いさせていることもまた事実である。
自分の思ったことを曲げる必要はないが考えを改めて、さりげなくかっこいい気づかいをしてくれる人が増えたらとてもうれしい。