たまごをたっぷり持ったタラバガニのメス、香箱蟹。その蟹は漁をする時期が冬の一時期に限られていてなかなか食べられないけどおいしい、なんて聞いてしまったら食べたいに決まってる。絶対に食べてやる!と思って、武蔵小山にある和食屋さん「てりや」へ行ってきた。
香箱蟹の漁をしているのは金沢のほうなので、めいっぱい楽しむなら金沢までいった方が確実なのだけれどめんどくさいので東京近辺で食べられるところを探した。蟹が食べられるところは大体高級店だったりして庶民ではなかなか行きにくいところばかりだったけど、その中でも平均単価がおさえめで雰囲気よさそうで尚かつほかのお料理もおいしそうだったのが、この「てりや」。どうやらミシュランとかにも選ばれてるらしい。
事前に席と蟹を人数分予約。当日いくとすぐに蟹が運ばれてきた。かに〜〜〜!!!
香箱蟹はとっても小さいカニなので、身が全部ほぐしてあるのはうれしい。蟹酢につけて日本酒とちょびちょび食べるのがもう最高。3ぱいくらいいける気がする。
さらに身がぷりっとしたほっけ。
ファンが多いという明太だし巻き玉子。
目の前で七輪であぶる白子の昆布焼き。昆布も最後にパリパリとおつまみにして食べられます。
さらにこのお店の冬の名物、鯛しゃぶ!!
これがまたものすごいおいしい鯛で、ひときれひときれ食べるごとに日本最高っておもった。
刺し盛りも頼んだけれど、このお店は本当お魚おいしい。
また立ち寄りたいお店が増えました。